第2回:XHTMLとは - ちゃんと知識『XHTML』
- 2008-08-21 (木) 12:40
- 01.連載
XHTMLは「eXtensible HTMLExtensible HTML(*1)」の略称です。extensibleとは「拡張できる」といった意味ですが、ここではそのような意味で使われるわけではなく「XML」という技術から作られたため、こう名付けられました。
*1 2008月 8月 23日追記
XHTMLの略称について、間違えた記述がございました。詳しくは、以下のエントリーをご覧ください。
» XHTMLは、「eXtensible HTML」の略称ではない - ちゃんとWeb by H2O Space.
前回の通り、HTMLは Webページを作成できる便利な技術であったものの、ルールの定義が曖昧であることが問題でした。そこで、ルールをすっきりと整理して作り直したものが XHTMLです。
タグは必ず小文字で記述する
「<P>」や「<IMG…>」など、大文字で記述することができたものを、必ず小文字で記述することにしました。
閉じタグとセットで利用し、省略して記述しない。
たとえば、HTMLでは改行するために、次のようにしたりしました。
改行します<p>
しかし、このようなタグの使い方は改め、必ず閉じタグとセットで利用します。
一部の閉じタグがないものについては、次のように記述して閉じていることを明確にします。
<hr />
属性はタブルクオーテーションで囲む
次のように属性の囲みがあってもなくても良かったものを「必ずダブるクオーテーションで囲む」というルールにしました。
<img src=/images/image1.jpg>
↓
<img src="/images/image1.jpg" />
このようにルールを整理し直したものが、XHTMLです。XHTMLには、次のような利点があります。
見やすく、統一しやすい
XHTMLは、ルールが統一されているため、ページごとの見た目が統一され、非常に見やすくなります。また、Webサイトの制作者が代わっても、統一されたルールで作りつづけられるため、つねに統一された状態を保つことが出来ます。
学習しやすい
XHTMLには「例外」がなく、一つのルールを覚えるだけで覚えることが出来ます。
入門書によって、紹介されている内容がちがい、何を信じたら良いかわからない。といったことがありません。
再利用しやすい
これはちょっと難しいですが、一定のルールで作られた文書は「解析」がしやすく、コンピュータが処理をしやすい形式になります。そのため、文書を再利用したりしやすくなるのです。
このように利点がたくさんある XHTML。これから学習・制作をするなら、是非 XHTMLを使いましょう。
この記事に対するコメント: 0件
トラックバック: 1件
- この記事へのトラックバック
- http://chanto-web.net/archives/134/trackback
- pingback from XHTMLは、「eXtensible HTML」の略称ではない - ちゃんとWeb by H2O Space. 08-08-23 (土) 0:48
-
[...] 前の記事 [...]

